ディナータイムの「おまかせコース」

 わしょく亭のディナータイム、マスターの「おまかせコース」(3,800円~)がオススメです。その時期に応じた食材を、素材の旨味を活かした調理方法で「美味しい料理」に仕上げてくれるのです。お任せコースの品々の中から、いくつか紹介しましょう。


2020年12月28日

わけぎ、あおりいか、わかめ。酢味噌で和えた付け出し。

まぐろ、炙りあおりいか、うに、まだい、わかめ。鮮度抜群の刺身はたまりませんね。ビールとの相性もばっちりです!

ぶりの幽庵焼き。この時期のブリは脂のりも良好です。皮ぎしの脂のうまみがたまりません。

炊き合わせ。黒豚チャーシューのとろける旨さ。黒豚は脂がとっても美味しいですね。数の子もお正月を感じさせます。

具材たっぷりのシュウマイ、貝柱、タケノコ、挽肉などの味わいが口の中で広がります。

磯の香り、醤油の焦げた香り、サザエの弾力性と海の味。それらがマッチングした一品です。

味噌ベースの鍋物。ぷりぷりの牡蠣が美味しいです!

太刀魚の南蛮漬け。太刀魚の濃厚な味わいと酢がよく合いますね。最後におにぎりで〆ました。いや~、今夜もわしょく亭は美味しいもの三昧でした!!


2020年7月25日

オクラとナメタケのどろどろでスタート、ビールとの相性はバッチリです。

新鮮なお刺身は美味しいですね。この日はクロマグロ、ヒラメ、アオリイカ、カンパチなどでした。鹿児島特有の甘口醤油をちょちょいとつけて頂きます。

ブリの照り焼き。天然物の腹部が使われており、適度に脂がのっています。こりゃ・・・、焼酎が欲しくなります。ここらでビールから芋焼酎「黒伊佐錦」へスイッチです。

野菜の炊き合わせ。小ナス、里芋、オクラ、カボチャ。それぞれ味付けたものを、器に盛りつけるので、それぞれの味わいを感じられます。

サザエの壺焼き。サザエの磯の香り、醤油の香ばしさ、それらがミックスして嗅覚を刺激します。焼酎がすすみますよ!

イカ、野菜、キノコのかき揚げ。サクサクに揚げられていますよ。カレー塩をちょちょいとつけて頂きます。

黒毛和牛のせいろ蒸し。和牛の脂、味わい濃厚です。それをポン酢で頂きます。濃厚な旨味、ポン酢の爽やかさを同時に楽しめます。

シメはソバ。つるつるっと頂き、ごちそうさま!!美味しい料理で大満足なディナーでした。


2019年11月19日

この日は冷酒ではじめました。鶏皮、ネギ、ワカメなどをポン酢で和えた小鉢とよくあいます。

鮮度抜群の刺身は、とっても美味しいですね。タカエビのぷりぷり感がたまりません。

今年初のサンマ。その塩焼きと日本酒はベストマッチだと思います。

野菜の炊き合わせ。ほくほくのカボチャ、もちもちの里芋、歯ごたえがいいシメジ。

具だくさんのシュウマイ。挽肉の旨味、タケノコのコリコリ感、、、色々な味わいと食感を一度に楽しめます。

お気に入りのひとつ、サザエの壺焼き。磯の香り、醤油の香りがたまりません。

最後は鍋物。味噌と酒粕の入った石狩鍋風。具だくさんな小鍋の中には、サケも入っています。それらを頂きながら、鹿児島特産の黒豚へサッと熱を加えます。黒豚の甘みと味噌が絡み合い、美味しさ満点でした。


2019年3月22日

乾杯はよく冷えた生ビール!「わしょく亭」の生ビールは、サッポロ黒ラベルです。麦汁の味わいがよく伝わってくる黒ラベル、お気に入りの銘柄です。小鉢をアテにぐいぐいっとビールがすすんでしまいますね。

刺し盛りの登場です。クロマグロ、アオリイカ、アジ、ヒラメ、ワカメ。いずれも鮮度感が伝わってくるものです。刺身をパクリ、ビールをぐいっ。甘口醤油、辛口醤油、お好みにあわせてどうぞ。

サゴシの味噌漬けを焼いたもの。この時期のサゴシは美味しいですねえ。サゴシと味噌の相性がバッチリです。このあたりから焼酎(村尾)にスイッチです。

はまぐりのお吸い物。はまぐりから美味しい出汁がでていますよ。それを存分に味わうことができるよう、味付けは控え目。とっても美味しいお吸い物です。

炊き合わせの登場です。カボチャ、里芋、たけのこ、菜の花、それぞれ料理して、最後にあわせます。そのため、それぞれ味わい、個性がしっかりと伝わってきます。季節感あふれる炊き合わせです。

具だくさんなシュウマイです。自家製ポン酢につけていただきます。

鹿児島産・黒毛和牛のタタキ。噛めば噛むほど旨みがでてきますね。とっても美味しいひと品でした。

つるつるのうどんでシメます。しっかりと出汁がとられており、シメにぴったりでした。

最後にフルーツ。満足感にひたることができるdinnerでした。